きづなPARKフォーバル

【第1回】きづなPARK(中小企業の情報分析プラットフォーム)とは?その概要を紹介

はじめに

フォーバルは2021年10月10日に、中小企業の情報分析プラットフォームである
きづなPARKをオープンしました。今後はこのきづなPARKの活用促進、機能の継続開発、そして、中小企業様への伴走型支援に並行して取り組んでまいります。

そこで今回はこれからの中小企業経営のあたらしいあたりまえとなる、きづなPARKの概要を紹介します。

きづなPARKについて

そもそもきづなPARKって?

きづなPARKは中小企業様の経営情報を収集蓄積し、分析活用できるプラットフォームです。全国の中小企業様1社1社が自らの経営情報を公開・共有することでデータが集められ、登録企業は蓄積されたそのビッグデータを活用した経営判断を行うことができます。

※もちろん社名が特定されるようなことはありません

なぜ作られたの?

フォーバルではDXアドバイザーが全国各地で中小企業様の支援を行うなか、日々膨大な量の経営情報が集まっています。これまでグループ・部門間で分散しがちであった中小企業様の経営情報を整理、一元管理し、分析活用することで今まで以上に中小企業様への利益に貢献することを目指しています。

また、日本経済を支える中小企業の皆様と新たな社会価値を創出することも、きづなPARKが作られた目的のひとつです。

経営情報って?

なお、ここでいう経営情報とはヒト・モノ・カネ・情報・時間の5つを指します
きづなPARKでは、下記のようなさまざまなデータをCSVテンプレートに入力しアップロードするだけで簡単に経営情報を取り込み、可視化が可能です。

●年次会計
●月次会計
●DXチェックシート
●月次勤怠
●働き方レポート
●アイコンカルテ
●中小企業アンケート

※各データについては後日、解説いたします。

なにができるの?

きづなPARKは大きくオープンエリア・クローズエリアという2つに分けられており、それぞれ下記のような利用が可能です。

▶オープンエリア…登録せずに誰でも利用できるエリア

・中小企業経営に役立つ情報、きづなPARK内ビッグデータの発信
・経営数値などを入力し、自社の簡易的な将来予想

▶クローズエリア…登録した方のみが利用できるエリア

・自社経営情報のレポート化と分析による経営補助
・各種クラウドツールとの連携によるデータの蓄積、分析
・きづなPARK内での企業間マッチング、情報共有

きづなPARK案内図(https://kdn-park.biz/guide/

※オープンエリア・クローズエリアについては後日、各コンテンツの紹介を行います。

きづなPARKに込める思い

きづなには、

●中小企業様の大切な経営情報を“つなぐ”
●企業と企業を“つなぐ”

という思いが込められており「ず」ではなく「づ」という文字を使用しています。

PARKには、

”公園のように多くの人が集いコンテンツを活用”できる
“Platform As Reaching for the Keys(より良い企業経営の鍵をつかめるプラットフォーム)“にしていきたい

という2つの意味が込められています。

おわりに

本日は、これからの中小企業経営のあたらしいあたりまえとなる、きづなPARKの概要を紹介しました。きづなPARKは、中小企業経営になくてはならない「場」となることを目指しており、参加したい中小企業様や支援者様、参画したい団体様を募集しています。

競合や他業種の情報を集めたい・データを活かした企業経営を行っていきたいと考えている方は、ぜひ弊社担当かお問い合わせフォームよりお声がけください。

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